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携帯電話の名義変更ー方法と注意点ー【au編】

みなさん、こんにちは。
須川です。

今回はタイトルの通り、意外と知らない携帯電話の契約名義を変える方法や注意事項をご説明していきます。
名義変更に関するご相談、問い合わせの内容の中ではトップ5に入るくらいだと感じます。私も調べる前は複雑な手続きが必要なんだろう、などと考えておりました。できるだけ分かりやすいようにご紹介していければと思います!

さて、「名義変更」という言葉は、具体的に以下の3種類の手続きに分けられるでしょう。

1. 改姓
2. 譲渡
3. 家族間譲渡

1は、契約者の名字を変更する手続きです。こちらは、結婚などにより名字が変わった際に行う手続きです。
2と3は「譲渡」という手続きで、現在の契約者が自身の携帯電話番号の契約の一切の権利や責任を自分ではない別の人(または法人)に譲り渡すことです。契約者(名義)を別の人に変更する手続きです。ちなみに、譲り渡す人を譲渡者、譲り受ける人を譲受者と呼びます。

2と3は、譲渡者と譲受者の関係性でどちらかに決まります。

2は以下の場合が該当します。
・個人から法人へ変更
・法人から個人へ変更
・個人から家族以外の個人へ変更

以上です。

そして3は、家族間での変更の場合に該当します。

例えば、お母さん名義でお子さんに携帯電話を使用させているご家庭も多いかと思いますが、お子さんがアルバイトを始めたり、成人したことをきっかけに契約をお子さん自身の名義に変える…というパターンです。

上記を参考に、ご自身は1~3のどれに当てはまるか、確認してみてくださいね。
では1から早速見ていきたいと思いますが、今回はauのお話で進めていきます。
ドコモとソフトバンクについては後日の記事で。

また、必要な書類も記載いたしますが、特に記載がない限りは【原本かつ現住所記載のもの】ですのでご注意ください。

※もし引っ越し後などで、証明書類に記載されている住所が現住所ではない場合は、氏名と現住所が記載された公共料金の領収書や請求書(家族宛でもOK)、住民票等(いずれも発行日から3カ月以内)も必要となります。

改姓

名字を変更する手続きです。契約者自体は変わりません。

場所:

・auショップ・PiPitへ契約者ご本人が来店
・郵送手続き(申込書の取り寄せはMy Auでのweb申込か、お客さまセンターに電話申込)

店舗受付での必要な書類:

旧姓と新姓が確認できる運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カード(顔写真付)いずれか1点の、有効期限内のもの
※旧姓と新姓が載っている書類がお手元にない場合は、名前と生年月日が一致すれば新姓の上記の書類でも受付可能。
※法人の社名変更の場合もこちらの手続きに該当します。

その場合の必要書類は、来店される社員の方の名刺または社員証、加えて、社名変更の事実が記載された登記簿謄本(発行日から3カ月以内)です。

手数料:

無料

譲渡

au契約者を家族以外へ変更する手続きです。

場所:

auショップ・PiPitへ譲渡者と譲受者が来店
※原則、譲渡者の方と譲受者の方が一緒に来店します。来店できない場合についても、最後に後述します。

必要な書類:

パターン別で見ていきましょう!

個人から法人へ変更

個人⇒運転免許証や保険証等の本人確認書類
法人⇒来店される社員の方の名刺または社員証+本人確認書類+登記簿謄本または印鑑証明書(発行日から3カ月以内)+法人印

法人から個人へ変更

法人⇒来店される社員の方の名刺または社員証+本人確認書類+法人印
個人⇒運転免許証・マイナンバーカード等の本人確認書類+支払先に指定する本人名義のキャッシュカード(または通帳と銀行届出印)
・本人名義のクレジットカード(いずれも有効なもの)

個人から家族以外の個人へ変更

譲渡者⇒本人確認書類
譲受者⇒運転免許証・マイナンバーカード等の本人確認書類+支払先に指定する本人名義のキャッシュカード(または通帳と銀行届出印)
・本人名義のクレジットカード(いずれも有効なもの)

譲受者が未成年の場合は、親権者の同意が必要であり、「親権者同意書/フィルタリングサービス申出書」に記入し提出しなければなりません。フォーマットはauのwebサイトからダウンロードも可能ですし、auショップでももらえます。

手数料:

2,700円(税抜)

注意点:

譲渡をした月の1日に遡って、譲受者の支払いとなる:
例えば、3月31日に譲渡をした場合でも、3月1日~3月31日の利用料から譲受者の支払い、という扱いになります。
譲渡の予約をしたり、料金を日割りにはできませんのでご注意を。

キャリアメールアドレス(@ezweb.ne.jp)が初期化となる:
メールアドレスが初期化されます。しかし、手続き後、最初のアドレス変更で現在使用しているアドレスに設定し直すことは可能です。
さらにご注意いただきたい点があります!それは、アドレスの初期化に伴い、auのメールサーバーに溜まっているこれまでのメールの送受信履歴も削除されることです。
もしお使いの機種がiPhoneやiPadの場合、メールそのものを本体にダウンロードする仕様ではないため、メールサーバーの送受信履歴が消えることで、今まで見れていたメールデータも見られなくなってしまうんです!
重要なメールは手続きの前に転送する・スクリーンショットを撮っておくなどし、バックアップをしておきましょう
Android系端末やフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)の場合は、メールは基本的に本体にダウンロードする仕様のため、手続き後も残る…とは思いますが、やはり念のためバックアップをおススメいたします

iPhoneやiPadの連絡先(アドレス帳)が消える可能性がある:
auのiPhoneやiPadをお使いで、かつキャリアメールアドレスにアドレス帳が紐づいている場合は、アドレスの初期化に伴い、連絡先(アドレス帳)が消えてしまいます。
ご自身のアドレスが紐づいているものかどうかは、auに問い合わせましょう。
そして、連絡先のバックアップをする必要がありますが、紐づきのあるアドレスである場合、iCloudやiTunesではきちんとバックアップできないことがあるようです。
なくなっては困る連絡先は、スクリーンショットを撮る・メールにコピー ペーストして他のアドレスに転送する・手書きでメモする…など確実に残る方法で準備をしておくのが良いでしょう。

譲受者が個人の場合、分割契約は引き継ぎできない
譲受者が個人の場合、端末や付属品の分割契約が残っている場合には、一括払いで清算しなければなりません。支払いは手続きをした月の利用分(翌月請求分)に手数料・利用料金と一緒に請求されます。

・その他にも、家族割や有料サービスの引き継ぎ不可など、現在の契約内容の引き継ぎに関する細かな注意事項があるようなので、手続き前に確認しましょう。

家族間譲渡

au契約者を家族へ変更する手続きです。

場所:

auショップ・PiPitへ譲渡者と譲受者が来店
※原則、譲渡者の方と譲受者の方が一緒に来店します。来店できない場合についても、最後に後述します。

必要な書類:

譲渡者⇒本人確認書類
譲受者⇒運転免許証・マイナンバーカード等の本人確認書類+本人名義のキャッシュカード(または通帳と銀行届出印)
・本人名義のクレジットカード(いずれも有効なもの)
※ただし譲渡者と譲受者が【同一性かつ同一住所】の場合。
いずれかひとつでも違う場合は、戸籍謄本など、家族関係が証明できる書類が必要です。しかし、一等親の関係であれば、「家族関係申告書」というauの書類で戸籍謄本等の代わりとして、受付が可能となっています。フォーマットはauのwebサイトからダウンロードも可能ですし、auショップでももらえます。

契約者が未成年の場合は、親権者の同意が必要であり、「親権者同意書/フィルタリングサービス申出書」に記入し提出しなければなりません。こちらのフォーマットもauのwebサイトからダウンロードも可能ですし、auショップでももらえます。

手数料:

無料

注意点:

・メールアドレスは引き継がれる(初期化されない)
・料金の支払方法は原則引き継がれるので、変更希望の場合は申し出を忘れずに!
・支払方法の変更をした場合、譲渡をした月の1日に遡って、譲受者の支払いとなる
分割契約は引き継ぎできない
・その他にも、学割等のキャンペーンの引き継ぎ不可など、現在の契約内容の引き継ぎに関する細かな注意事項があるようなので、手続き前に確認しましょう。

譲渡者と譲受者、一緒の来店が難しい場合は?

原則譲渡者と譲受者の一緒の来店が必要ですが、難しい場合は「委任状」の提出で手続きが可能です。
ただし、譲受者が個人である場合の手続きに関しては委任状では手続きできません(一部除く)。つまり、個人の譲受者の来店は必須ということですね。
また、第三者での委任状手続きもできませんのでご注意を。(ドコモではできるようです)

まとめますと、委任状で受付できるパターンは以下の通りです。
・法人から法人へ(譲渡者・譲受者いずれかの委任状受付可)
・法人から個人へ(譲渡者からの委任状受付可)
・個人から個人へ(譲渡者からの委任状受付可)

委任状もフォーマットはauのwebサイトからダウンロードも可能ですし、auショップでももらえます。

特に注意が必要なのは、【法人の譲渡者からの委任状】です。
こちらの場合、委任者はその法人の社長・代表取締役の方でなければいけないんです。代表の方が作成する必要があるということです。

非常に分かりづらいですが、以下が書く際のポイントです。
①「契約者(委任者)」欄:
・「氏名」:役職名+氏名
・「印」:法人印で捺印
・「住所・連絡先・生年月日」:社長・代表取締役の方のご本人の情報
②「代理人(受任者)」欄:
来店される代理人の方のご本人の情報
(来店される社員の方の法人の情報を書いても受付はできません)
③「LTEサービス同意欄」:
譲渡者の社長・代表取締役の方の、役職名+氏名

また、法人から法人の譲渡で、かつ譲受者のみの来店(=譲渡者からの委任状での手続き)の際は、譲渡者の登記簿謄本や印鑑証明書(発行日から3か月以内・写し可)が必要で、法人印は不要となります。

ポイントをおさえて、スムーズに手続きを

さて、auにおける名義変更についてのご説明は以上です。
より細かな注意事項などもあると思いますので、手続き前に一度auのお客さまセンターやauショップに相談をしてみてください。

名義変更は、人が動くことで必要となる手続きですね。
そんな時はなにかと忙しいとは思いますが、ぜひ手続きはお早めに。

この記事がみなさんのお役に立ちましたら幸いです。

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